りんごのニューヨーク最高ブログ(男)

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留学・ワーホリは大学中退者やフリーターほど行った方が良い理由

 

りんごニューヨークです。


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ダメなやつほどワーホリ行け!!!

先輩からの印象的だったワーホリに関しての言葉 

『日本のフリーターでやりたいことなくて今後の見通し0のやつほど、ワーホリ行けばいんだよ。少なくとも英語は多少身につくし金は貯まる。俺はガッツリ貯金作って帰ってきた』

彼はオーストラリアで2年間ワーホリビザで生活していました。ドラゴン桜のバカとブスほど東大へ行けを思い出してずっと印象に残ってる言葉です。

以下、留学前ワーホリを検討していた自分にくれた先輩からのオーストラリアワーホリ情報と自分のアメリカ留学の情報メリットを書いていきます。

就労許可に関しては移住先によって異なりますのでご注意下さい。

 

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だめなやつに勧める理由

・日本にいなくても良いから移住出来ない理由がない。

・人件費が日本よりも高く稼げる、貯金ができる。

・モノに対する価値観がかわる。節約出来る。

・人間として強くなれる。

・英語という武器を手に入れられる。

 

日本にいなくても良いから移住出来ない理由がない。

日本でバリバリ重要なポジションで仕事をしているわけじゃない。家族を養っていない、日本じゃないと出来ない重要なプロジェクトがあるわけでない。

これってマイナスなようで夢に向かって準備する期間を作る大事な要素だと思います。子供を養う為に長い期間安定的に日本で働かなければいけない人や、家族の介護や兄弟の面倒を見るために留学に行きたくても行けない人もいます。

日本で情熱を持てるプロジェクトがない、夢が特に決まってない人はチャンスです。

 

人件費が日本よりも高く稼げる、貯金ができる。

スキル、資格が何もないダメなやつは、日本で安い時給の仕事しか出来ていないと思います。海外に行けば最低賃金が日本よりも高いことが多いので、楽に今よりも遥かに稼げるのでぜひ行って欲しいです。

日本は素晴らしい国でGDPを見れば常に上位国。日本経済を誇りに思って行きていた私ですが、アメリカに来て人件費や給料の違いに驚きました。

優秀な人はめちゃくちゃ青天井で稼いでいると思いますし、それよりもミドルクラスの豊かさに衝撃で居酒屋で週4回働いて月収40万円の知り合い、アメリカ人大学生でレストランバイト5−11pmで3万円稼ぐ子も知っています。平均とは言わないけどレアでもないです。

これは、アメリカの話ですが、オーストラリアも人件費は高く、ワーホリ先輩は帰国時に100万貯金をして帰って来たと話していました。

モノに対する価値観がかわる。

これも自分の経験。日本のブランド財布や時計は50万以上が当たり前という風潮はここにはないです。むしろ物質主義はダサい、イタいやつとからかわられます。

アメリカに来て恥ずかしくなって、最初は意識的にブランド物を持たないようにしていましたがある時、何で今までブランドだったり、他人より優れたもの新しいものを追っていたのだろうか。と、ふと楽になって根本的な考え方がタイミングがありました。

これは、今までの人生で一番大事な気付きだと思っています。

他にも、移住後すぐ英語が出来ない友人がいない状況であれば入ってくる情報が日本に比べて圧倒的に少ない。流行り物もわからないまま終わる。(良いのか悪いのかw

 常に訴えかけてくる広告も理解できず、無駄な消費意欲を掻き立てない。

テレビも見てもわからないから見ない。そもそも広告に触れない。持ち物が減る。

移住の身外国人としての生活なのでいつ家が変わるか、住む家が変わるかわからない。

そう思うと物質的に所有することが億劫になる。無駄にしたくないので買わなくなる。

一度これらの考えが出来ることで仮に日本に帰っても思考は残る。

日本に帰ってもプラスになる考え方と思います。

 人間として強くなれる。

アメリカに来て初めての場所、脳が少しずつ道を記憶する感覚がとても新鮮だした。

東京近郊に住んでいる人は、多分渋谷の奥の方にいようがマップを見ずに渋谷駅まではたどり着くことが出来ると思います。私は、今日はこの本屋に行くから車両は何両目に降りると駅の出口が近い。地上に出たら左に曲がれば良い。なんて無意識に考えて電車は何両目何番ドアと決めていました。東京メトロのホームとかにはそれを教えてくれるマップありますよね!

ニューヨークに来て間もない時毎回地下鉄を降りてマップを開いて次の行動を取っていた。方向感覚もつかめず迷うことも多かったですが、半年ほど住んで少しずつ頭の中で、部分的な地区のかけらが繋がるようになった事がすごく幸せでした。外国で友達0知り合い0どこも知らないという状態は結構不安で精神的にもキツいです。まずその状態になることで今まで少なからず友人や場所に持っていた依存心に気付きます。 

 そこから少しずつ自分の力で、友人を作ったり安いスーパーを見つけたり、生活レベルを向上させていくことは、1人でどこへ行っても生きていける自信がつき、人や場所に依存しない人間になる精神的に自立するチャンスです。

他にも、何をするにも英語で伝えなきゃいけないし、そもそも英語が伝わらなくてヘコみますし、いずれ不条理なことに関して文句を言ったり、口喧嘩しなくちゃいけないことがあるし、その時結構度胸も必要です。海外生活は確実に人を強く成長させます。

英語という武器を手に入れられる。

英語を理解できれば 日本語だけを扱うよりも段違いの情報にアクセス出来て、様々な人と交流が出来るようになります。

他にも、最近副業として人気のプログラミングでは英語のIT用語&略語が多いので、意味を推測出来て優位だと思う。副産物的だが、対人や目的を持って英語を扱う時以外にもこのような細かなメリットが様々あり。

 

実際はまじでハード

海外で生活しているすべての人をリスペクトしています。自分も含め。こんな大変なことない。

ワーホリだって実際には沢山の苦労があって貯金するのも簡単ではないと思うし。来てすぐに仕事が出来るとは限らない。 考えてみて欲しい。

美味しい。〜したい。〜へ行く。私のお気に入りの映画は〜だ。

それしか話せない人に、自分が苦労して作り上げた大切なカフェ・レストランを任せたいと思うか?仕事を与えたいと思うだろうか?働けるビザを取れば万事オッケーとはなりません。

チップを貰えて稼げるサーバーの仕事につくにはもちろん英語力が必要でしょう。もしくは、キッチンでの調理や皿洗いなど会話がなく、チップ分前のない時給のみの仕事であれば雇ってくれるかも知れません。

語学力が収入に直結します。語学力=稼ぐためのスキルでもあるのです。自分自身もニューヨークで感じているですが、移住したからって言葉が話せるわけじゃなく勉強が必要です。

友人は最初3ヶ月セブで安い語学学校に行き英語力のベースを作り、それからオーストラリアへ行きすぐに働き始めることが出来たと話していました。

私は、海外で四苦八苦することはそれだけで尊敬に値する素晴らしい行為だと個人的に思います。留学なんて大学生が遊びに行くものなんて思ってたけど苦労を知った今全ての経験者をリスペクトです。簡単なことじゃない!!

 

人間のディープな所を強く出来るのがメリット 

ダメな奴ほどなんて乱暴な言葉を使ったけどダメな人なんて1人もいないので、興味があれば自分の魅力を最大限引き上げてくれる留学にトライして欲しいです。

他人を気にしたり比べすぎてしまったり悲観的に考えてしまう所があるかも知れない。私も昔はそうだした。

外国で自分を鍛えよう。未来を明るくする準備をすぐに始めよう。公開する前に行ったほうが良いと思いますよ!デメリットもあるけどメリット保証します!

 

 

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