コロナ患者6万人のNYと志村けんさんの訃報
りんごニューヨークです。
※スーパーの様子
日本人Youtuberが日本国民へ向けてコロナ拡大防止の動画を
アップしたことに心を動かされ
志村けんさんの訃報を聞き
コロナに関しての個人的な意見を書くと決めた。
まずはじめに、この手の国内外で報道に温度差がある時
海外在住の日本人が
日本は遅れてる、私の住む国のように危機感を持て。
みたいなコメントしてるのがほんとに嫌いだ。
ニューヨークは封鎖してるのに日本はホント平和ボケだわ。
なんてのを見つけたけど、そりゃ患者数も違うし当たり前。
もちろん、テスト先行でどんどん感染者を明らかにしているアメリカと
症状があればテストをする日本では表面化する数字も違う事はわかってる。
地理的にも潜在的な数は日本のほうが、もしかしたら上回っているかもしれない。
それでも、自分たちが優っているとひけらかすような態度は許せない。
ニューヨークでもちょっと前ではアジアの病気で、西海岸は広まっているようだけどね。ってくらいの意識だったが、今では外出すると約90%の人がマスクと手袋を着用している。
アメリカでは日本のようにマスクをして外出することは全くしないので
コロナへの危機感をみんながいかに強く感じているのかわかる。
度々話題になるニュースで炎上しているような無茶な若者とか、未だにパーティー三昧のおバカなリスクテイカーはこの町では見かけない。
日本の人に伝えたいこと
これから患者数は何万人にも増える。
時間の問題で確実に増えて、政府からの制限もキツくなる。
過信しないでしっかり自衛して、家族を守ってほしい。外出はしない。
栄養のある食事・十分な睡眠・サプリの摂取などで免疫力を高め、帰宅時には、一度洗った手を念入りにもう一度洗う。
経済の落ち込みで収入が減る、あるいは会社の倒産もありうる。それらに備えて外食は控えて自炊をして買い物も我慢、とにかく節約。
鎌倉や横浜のお土産屋で働いていた知人2人は
お客さんが一切こないので解雇され無職になった。
こんな時に仕事もパッと次は見つからない。
コロナパンデミックが収束するまで貯金暮らしをしなくちゃいけない。
最悪のシナリオを考えて行動して欲しい。
メンタルケアも非常に重要。
今海外では、悲観的になり自ら命を断つ人が増えている。
この時期は、あまり自分を締め付けて生産性や成長を求めずに、いかにやり過ごすかを重視して欲しい。
ダラダラ過ごしても良いし、室内トレーニング&youtube見てヨガして
普段は禁止しているくだらないバラエティー番組見て、笑ってリフレッシュして前向きになって
あまり悲観的にならず、この問題を乗り越えましょう。
皆さんの人生はきっとうまくいきます。
この経験も糧になるはずです。
Youtuberが自分の影響力やファン層を理解した上で
日本を守るためにとった行動を尊敬し
自分も世界で一番感染が広がっている都市から
注意喚起したいと思いました。
志村けんさんに心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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